この世を統べているのは心

まるで自然の摂理のごとくエレファントカシマシを好きになり生命活動の一環として解釈し続ける日々

宮本の俯瞰とメタ認知

夕暮れってヤツは美しい 何とか歌にしたいもんだな

(歩く男)

 

歌にしたいと思った気持ちを歌ってるのってすごくないですか……

 

メタ認知の定義は、

「認知していることを認知すること」


宮本は常々から俯瞰がすごいと思ってるけど、これはそれを1歩超えてるメタ認知だなと思った。 
物語は俺なのに、それをストーリーの外から俯瞰してる認知が常にある。

 

神様俺はいま人生のどのあたり(easy go)

お前は今どのあたりを歩いているんだい?(sha・la・la・la)

 

この俯瞰、天性のものだと思うんだけど天才では。

こんなにも俺が俺がのドキュメントで熱い想いをぶつけて来る癖に、ふとした時のこの俯瞰、客観視、

もはや怖いまである。

 

「いい顔してるぜ!よく見えないけど」も、

「会いに来ました!仕事だけど」も、

同じで

スっと一歩引いた感じ。

とても気になる。